有刺鉄線で緊縛
仕上げは電子ライター！

緊縛する道具として、なめした麻縄が人気ですが、人によっては素材にこだわる。ガスや水道用のホースから、綿製の縄がいいという人ほど嗜好は様々です。今回は大仁田厚顔負けの、鉄線緊縛をしてみたかったというリピーターさんからのお願いです。それが誕生日祝いとして、この緊縛プレイで新境地を切り開きたい覚悟できたというのだから断れない。 しかしながら、このままでは縛るほうも、鉄線に刺さるから危ない。そこで、軍手をしたものの鉄線はいともたやすく貫通する。しかも縛れない。 これでは期待に応えることができない。そこで、厚手の手袋とペンチを購入させに行かせた。最近の100円ショップは品ぞろえがいい。まさか100円ショップでＳＭ道具を調達しているとは店員は知らない。 従順に買いに行くＭ男にも好感が持てる。そこまで期待しているのであれば、それに応えたくなるものです。この手のプレイは、本気印のハードSMに該当する。だって、縛ったら出血するでしょ。 いざ、有刺鉄線での緊縛となると、扱いが大変です。下手すると縛りても怪我をしてしまうので注意が必要です。しかしながら、この針金は結構硬いです。 縄のようには巻けない。ぐるぐる巻きで精一杯です。それでも、十分有刺鉄線は、マゾ男の肌に針金が突き刺さってます。痛みがあるらしく悶絶している。 さすが有刺鉄線です。ここからが、本番です。巻いた鉄線の余りをねじねじしながらペンチで巻き上げていきます。すると、たるみがなくなって、鉄線が確実に肌に突き刺さります。 ペンチで巻いていく途中、余裕の表情も締め付けていくうちに変わります。巻き巻きする側も体力必要です。痛いのかと思っていたら、段々と恍惚とした顔になっているのがわかった。股間見たら、すでにイっていた。だらだら、垂れている。元気よく飛び出していなかったので気が付かなかった。 油断したすきにお漏らしをしやがった。まだ全部を締め付けていないというのに、志途中で針が刺さって部分出血している。この苦痛が大好きだといいながら、本日はこのあたりでありがとうございましたという。お誕生日には、ちょうどいい怪我ができたのかもしれない。 最初はとても痛そうだったけど、途中涙流しながらも射精していたのには驚いた。そして、途中でやめてよかった。だって、これ解くのに同じ工程でペンチで巻き巻きを緩めなければならない。 今度やるときは、有刺鉄線を切るカッターばさみを持参してくるべきです。

追記
有刺鉄線を切るカッターはありませんでしたが、なぜかチャッカマンがありました。緊縛した状態で、蝋燭を垂らすために電子ライターをご持参したのでしょう。そこで、枝針にこの電子ライターから放電される電流を通電させてみました。カッと目が見開く様は艶やかで、何度もやりたくなりました。けど、一度しただけで、それだはＮＧでお願いしますと言われたので、諦めました。